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『朝露にすだく小鳥の歌』
詩:久坂操都様


朝日昇る窓辺

いつものように

無意識が歩を止める


囀る声が聴こえるから

ほら、また

夜明け空に似た音色


震える膝

無条件に引き寄せられる

僕の内側の何か


それは、永遠で

それは、砂粒ひとつの時


心地良い風が吹く

名残惜しさに小さく手を振る

また明日、と




*comment*
みっちゃんに、私のイメージとして頂いたものです!
イラストがついてかなり感動ものでした!かっこよくて可愛くて…。みっちゃんありがとうです!